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キリコの乱舞
初日の夜、大小約40本のキリコが太鼓や鉦を鳴らし、火のついた大松明の周りを火の粉を浴びて練り廻る。

火の粉のなか、神輿を壊す。── 能登キリコの先陣。
七月初頭の二夜。能登のキリコ祭りの先陣を切る火祭り。大松明の火の粉を浴びながらキリコが乱舞し、神輿は壊されるまで暴れ回る。
舞台は能登町宇出津の港町。海と火を舞台に、キリコと神輿が荒々しく練り回る。
火・海・破壊──常識を超えた荒々しさが魅力。見どころは三つ。
初日の夜、大小約40本のキリコが太鼓や鉦を鳴らし、火のついた大松明の周りを火の粉を浴びて練り廻る。
二日目、渡御を終えた神輿は海中や置き松明の火に投げ込まれ、原形がなくなるまで壊される。
この祭りを皮切りに、能登一帯で夏のキリコ祭りが続く。その先陣を飾る勇壮さだ。
この祭りを担うのは、宇出津に生きる港町の人々だ。キリコを担ぎ、火に飛び込み、神輿を壊す。荒々しさのなかに、疫病を退けた感謝と地域の結束が息づく。地震からの復興を願いながら、能登の夏を最初に燃え立たせる祭りだ。
キリコを担ぐ宇出津の担ぎ手
キリコ乱舞と神輿の継承
現在、準備中です。祭りを束ねる地区の世話人
火祭りの運営と伝統の保存
現在、準備中です。