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笠回しの妙
笠をくるくると回し、ひるがえす所作。連ごとに振り付けが違い、見比べが楽しい。

紅花の笠が回る。── 「ヤッショ、マカショ」の三夜。
八月のはじめ、三夜連続。東北四大祭りの一つ、笠を回す踊りの波が街を流れる。
山形市中心部の目抜き通りが舞台。沿道のどこからでも踊りの列を見送れる。
紅花をあしらった笠を手に、揃いの衣装の連が踊り進む。見どころは三つ。
笠をくるくると回し、ひるがえす所作。連ごとに振り付けが違い、見比べが楽しい。
数百人規模の連が一糸乱れず舞う統一美。蔵王や紅花をテーマにした衣装も。
パレード最後尾は観客も踊れる。見るだけで終わらせない懐の深さ。
花笠まつりは、企業・学校・地域がそれぞれ連を組んで参加する市民の祭りだ。振り付けを揃え、笠を回す練習を重ねる夏。踊る一万人ひとりひとりが、この祭りをつくっている。
ある連の踊り手
花笠踊り・山形市
現在、準備中です。連を率いる振付役
群舞の指導と継承
現在、準備中です。