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風流山車
アセチレンガスの灯を使い、ゆらめく炎が意匠を華麗に浮かび上がらせる。10を超える団体が花巻ばやしで練り歩く。

百基を超える神輿と、ゆらぐ炎の山車。── 四百年の追慕。
九月中旬の三日間。430年を超える歴史を持ち、風流山車・神輿・鹿踊が一堂に会する、岩手屈指の祭りだ。
舞台は花巻市の中心部。花巻ばやしの音色とともに、山車と神輿が街を練り歩く。
電球でもLEDでもない、炎の灯が照らす山車が花巻の個性。見どころは三つ。
アセチレンガスの灯を使い、ゆらめく炎が意匠を華麗に浮かび上がらせる。10を超える団体が花巻ばやしで練り歩く。
100基を超える勇壮な神輿。2015年には114基で神輿の数のギネス世界記録を打ち立てた。
腹に太鼓を下げ、歌い、打ち鳴らしながら舞う「太鼓踊り系」の鹿踊。郷土芸能の華だ。
この祭りを動かすのは、山車組・神輿会・芸能団体に集う花巻の人々だ。炎の山車を組む職人、神輿に肩を入れる担ぎ手、鹿踊を継ぐ舞い手──四百年の追慕の心を、それぞれの役で受け継いでいる。町ぐるみで守ってきた秋の祭りだ。
風流山車を組む山車組の世話人
山車の意匠と運行の継承
現在、準備中です。鹿踊を舞う郷土芸能の伝承者
太鼓踊り系・鹿踊の継承
現在、準備中です。