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大蛇(おろち)
須佐之男命が斐の川で八岐大蛇を退治する物語。大蛇が胴をうごめかせ火を噴き暴れる様は息をのむ迫力だ。

八岐大蛇、火花散らして暴れる。── 石見のエンタメ神楽。
石見地方に伝わる神楽。代表演目「大蛇(おろち)」は、須佐之男命の八岐大蛇退治を描く。火を噴き暴れる大蛇の迫力は、神楽の枠を超えたエンターテインメントだ。
舞台は石見地方一帯の神社や公演会場。秋祭りでは各地の社で夜通し神楽が奉納される。
神話を題材にしながら、観客を沸かせる娯楽性が魅力。見どころは三つ。
須佐之男命が斐の川で八岐大蛇を退治する物語。大蛇が胴をうごめかせ火を噴き暴れる様は息をのむ迫力だ。
和紙と竹で作る吊り下げ式の蛇胴。初代・植田菊市が提灯から着想を得て開発し、神楽に革命を起こした。
17m近い大蛇が須佐之男命を相手に火花を散らして絡み合う。神話のクライマックスが目の前で展開する。
この芸能を担うのは、石見各地の神楽社中(団体)だ。面や蛇胴を守り、笛と太鼓の囃子を継ぎ、夜通し舞い続ける。神事でありながら娯楽として磨かれ、子どもから大人まで石見の暮らしに根づいている。地域そのものが育てる伝統芸能だ。
大蛇を舞う神楽社中の舞手
神楽の演技と継承
現在、準備中です。蛇胴や面を手がける職人
神楽道具の制作と継承
現在、準備中です。