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差し手の妙技
重さ50kg・高さ12mの竿燈を、額・肩・腰・手のひらへと移しながら支える神業。

稲穂に見立てた提灯が、夜空に揺れる。── 豊作を願う光の波。
八月のはじめ、四夜連続。夜の大通りに、提灯の光が稲穂のように立ち並ぶ。
秋田市の「竿燈大通り」が舞台。沿道から差し手の妙技を間近に観られる。
米俵に見立てた提灯を吊るした竿燈を、差し手が体ひとつで操る。見どころは三つ。
重さ50kg・高さ12mの竿燈を、額・肩・腰・手のひらへと移しながら支える神業。
大通りいっぱいに立つ提灯が、風にしなり、いっせいに揺れる圧巻の眺め。
日中は技を競う大会。差し手の技術をじっくり間近で観られる。
竿燈を支えるのは、地域の町内ごとに受け継がれてきた差し手たち。子どもの小若から大人の差し手へ。世代をまたいで技と竿を継ぐ町内会が、この光を立たせている。
ある竿燈の差し手
竿燈・秋田市の町内会
現在、準備中です。囃子方の一人
太鼓と笛で差し手を支える
現在、準備中です。