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管絃を奏でる御座船
提灯で飾った御座船の上で、笙・篳篥・太鼓が雅楽を奏でる。音が海面を渡っていく。

雅楽を奏でる御座船が、海を渡る。── 宮島の優雅な水上神事。
海上に建つ社・厳島。神を乗せた御座船が、雅楽(管絃)を奏でながら瀬戸内の海を渡る。平安貴族の舟遊びを今に伝える優美な神事だ。
世界遺産・厳島神社と、その前に広がる瀬戸内の海が舞台。海と社殿と鳥居がひとつの絵になる。
荒々しさとは無縁の、雅やかで静かな海の祭り。見どころは三つ。
提灯で飾った御座船の上で、笙・篳篥・太鼓が雅楽を奏でる。音が海面を渡っていく。
満潮に乗って御座船が海上の大鳥居をくぐる、宮島ならではの荘厳な瞬間。
日が落ちると提灯の灯と海が溶け合い、平安絵巻のような夜になる。
この海上神事を支えるのは、厳島神社の神職と、船を漕ぎ出す地元の人々だ。潮を読み、船を操り、雅楽を継ぐ。海の上で千年近く続く優雅を、宮島の人々が今も守っている。
御座船を担う氏子
管絃祭・廿日市市宮島
現在、準備中です。雅楽を奏でる伶人
管絃の継承
現在、準備中です。