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夜通しの三十三番
日暮れから翌朝まで、面をつけた舞い手が三十三の演目を絶やさず舞い継ぐ。

神話の里で、夜通し舞う。── 三十三番の里神楽。
晩秋から早春にかけて、高千穂の各集落で夜通し奉納される神楽。天岩戸神話を三十三番の舞で演じる、神話の里ならではの祭りだ。
天孫降臨の神話で知られる高千穂町が舞台。本来は各集落の民家「神楽宿」で奉納される。
神話そのものを舞で再現する、素朴で力強い里神楽。見どころは三つ。
日暮れから翌朝まで、面をつけた舞い手が三十三の演目を絶やさず舞い継ぐ。
隠れた天照大神を岩戸から誘い出す神話の舞。神楽の中心となる見せ場。
囲炉裏の火を囲み、地域の人と一体で夜を明かす。観光ではない祈りの場。
夜神楽を継ぐのは、集落の氏子と「ほしゃどん」と呼ばれる舞い手たちだ。面を継ぎ、唄を継ぎ、夜を徹して舞う。神話の地に生きる人々が、千年の物語を体で語り続けている。
ある集落の舞い手
夜神楽・高千穂町
現在、準備中です。神楽宿を守る氏子
里神楽の継承
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