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提灯大山笠
夜、飾りを外した山笠は12段・309個の提灯がともる高さ約10m・重さ約2.5tの「光のピラミッド」へと変わる。

三百九個の提灯、光のピラミッド。── 戸畑の夜山。
七月下旬の三日間。昼は幟で飾る「昼山」、夜は無数の提灯がともる「夜山」へと姿を変える、全国でも例のない祭り。福岡夏の三大祭りのひとつだ。
舞台は北九州市戸畑区。飛幡八幡宮を中心に、各地区の大山笠が街を練り歩く。
昼と夜で全く違う表情を見せる、この祭り独自の魅力。見どころは三つ。
夜、飾りを外した山笠は12段・309個の提灯がともる高さ約10m・重さ約2.5tの「光のピラミッド」へと変わる。
昼は格調高い幟大山笠、夜は提灯大山笠。一日のうちに姿を変える祭りは全国でも珍しい。
2日目の夕刻、複数の提灯大山笠が一堂に会する競演会が最大の見どころだ。
この祭りを担うのは、戸畑各地区の人々だ。昼と夜で山笠をつくり替え、重い提灯山を担ぎ上げる。疫病退散の感謝に始まった祭りを、町ぐるみで200年以上守ってきた。光のピラミッドに込めた、戸畑の心意気だ。
提灯大山笠を担ぐ地区の担ぎ手
山笠の運行と競演の継承
現在、準備中です。山笠を組む地区の世話人
昼山・夜山の制作と継承
現在、準備中です。