01
一斉の傘踊り
数千人が同時に傘を回し、ひるがえす。鈴の「しゃんしゃん」が波のように街を渡る。

鈴の傘が、いっせいに揺れる。── 傘踊りの大行進。
八月中旬。鈴をつけた花傘を手に、何千人もの踊り手が「しゃんしゃん」と音を響かせて街を踊り進む。
鳥取駅周辺の若桜街道・智頭街道が舞台。広い通りを踊りの列が埋め尽くす。
鈴をつけた花傘を操る統一感が、この祭りの命だ。見どころは三つ。
数千人が同時に傘を回し、ひるがえす。鈴の「しゃんしゃん」が波のように街を渡る。
赤や金で飾った花傘がいっせいに揺れる眺め。連ごとの衣装も見どころ。
老若男女の連が次々と通りを踊り進む。市民総出のスケール。
傘踊りを踊るのは、企業・学校・地域がそれぞれ組んだ連の人々だ。傘の扱いと振りを揃える練習を重ね、この数日に臨む。雨乞いの祈りから生まれた踊りを、市民みんなで継いでいる祭りだ。
ある連の踊り手
傘踊り・鳥取市
現在、準備中です。踊りを指導する振付役
傘踊りの継承
現在、準備中です。