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鳴子と自由な振付
カチカチと鳴る鳴子を手に、和も洋もロックも何でもあり。チームの数だけ表現がある。

鳴子を鳴らし、自由に舞う。── 全国YOSAKOIの原点。
八月、高知。鳴子を手に、各チームが思い思いの振付と衣装で街を舞う。全国に広がったYOSAKOIの、ここが原点だ。
高知市の追手筋を中心に、市内各所の競演場・演舞場が舞台。街全体が踊りのステージになる。
「鳴子を持つ」「よさこい節を入れる」以外は自由。だからこそ多彩だ。見どころは三つ。
カチカチと鳴る鳴子を手に、和も洋もロックも何でもあり。チームの数だけ表現がある。
衣装も音楽も地方車も総合演出。伝統系から創作系まで、見比べが尽きない。
初日の花火、最終日の後夜祭。受賞チームが再演し、街が最後まで熱に包まれる。
よさこいを動かすのは、半年以上かけて踊りを作り上げるチームの人々だ。振付師、踊り子、地方車を作る人。学生も社会人も、この夏のために集まる。「自由」を全力でやり切る情熱が、全国へ広がった理由だ。