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回向柱に触れる
前立本尊の右手から伸びた金糸は五色の糸となり、白い「善の綱」として回向柱に結ばれる。柱に触れれば仏に触れるのと同じ功徳とされる。

七年に一度、結縁の柱に触れる。── 善光寺の盛儀。
七年に一度の盛儀。絶対秘仏の御本尊の御身代わり「前立本尊」が公開され、本堂前には結縁の回向柱が立つ。数百万の参拝者が訪れる。
舞台は長野市の善光寺。広大な本堂前に高さ約10mの回向柱が立ち、参拝者の列が絶えない。
触れる、拝む、祈る──参拝そのものが体験となる盛儀だ。見どころは三つ。
前立本尊の右手から伸びた金糸は五色の糸となり、白い「善の綱」として回向柱に結ばれる。柱に触れれば仏に触れるのと同じ功徳とされる。
普段は御宝庫に安置される前立本尊が、七年に一度だけ姿を現す。御本尊の御身代わりを拝む稀少な機会だ。
稚児を先頭に一山住職の行列が進み、回向柱の前で営まれる最重要法要。真っ赤な傘や散華が極楽の世界を思わせる。
この盛儀を支えるのは、善光寺と門前町、そして松代の人々だ。回向柱を松代が寄進し、僧侶が法要を営み、門前が参拝者を迎える。1300年を超える信仰を、七年ごとの御開帳という形で受け継いでいる。全国から人を集める、信州の祈りの中心だ。
回向柱を寄進する松代の人々
回向柱の調達と奉納
現在、準備中です。法要を営む善光寺の僧侶
御開帳の儀礼と継承
現在、準備中です。