祭をしる matsuri

本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

会場ごとに色が変わる長崎ランタンフェスティバル2027とアクセス

2026.10.28 読了 14分

長崎ランタンフェスティバルの会場を回るとき、効くのは2つの軸です。

1つは点灯時刻。新地中華街会場と浜んまち会場だけ12:00から点き、ほかは17:00からです。

もう1つは色。公式が「眼鏡橋周辺が黄色、中華街では可愛らしいピンク」と書いているように、会場ごとにランタンの限定カラーがあります。

3分で説明すると

  • 湊公園が主会場(長崎市が明記)
  • 新地中華街と浜んまちは12:00から点灯。ほかは17:00から
  • 会場ごとにランタンの色が違う(眼鏡橋周辺は黄色、中華街はピンク)
  • ランタンは約1万5千個、オブジェは大きいもので約10メートル
  • 移動は路面電車。4回乗れば一日乗車券(600円)で元が取れる
  • 雨なら浜んまち・観光通りのアーケードが効く
  • ★公式の会場一覧は、公式観光サイトが閲覧停止中のため確認できない

公式の会場一覧がいま確認できない

先にこれを書いておきます。長崎市と長崎県の公式観光サイトが、どちらも閲覧停止中です。

  • 長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」
  • 長崎県観光連盟「ながさき旅ネット」

両サイトに同じ文面の告知が出ています。運用基盤として利用しているプログラム(PHP)に世界的に重大な脆弱性が確認されたため、緊急のセキュリティ対策・メンテナンスを実施しており、閲覧およびサービスを一時的に停止しているという内容で、「現在のところ再開時期は未定となっております」とされています(2026年10月25日時点)。

会場案内のMAPや公式パンフレットのPDFは例年これらのサイトで公開されるため、「会場は全部で何か所」という公式の数え方を確認できる状態にありません。

この記事では稼働している一次情報で裏が取れた会場だけを扱います。

いまの確認先

  • 長崎市コールセンター「あじさいコール」|095-822-8888
  • 長崎市ウェブサイト(city.nagasaki.lg.jp)|稼働中
  • 長崎新地中華街公式|稼働中
  • 長崎孔子廟中国歴代博物館公式|稼働中

長崎市の担当は文化観光部 観光交流推進室です。

一次情報で裏が取れている会場

それぞれ、どの資料で確認できたかを添えます。

会場 確認できた内容
湊公園 長崎市ウェブサイトが「ランタンフェスティバル主会場」と明記
新地中華街会場 12:00から点灯する会場
中央公園会場 皇帝パレード・媽祖行列の場所(長崎市)
浜んまち(浜市)会場 12:00から点灯する会場
観光通りアーケード 開催場所として記載
唐人屋敷(天后堂) 媽祖行列が媽祖を安置する行き先
興福寺(媽祖堂) 媽祖行列が媽祖を安置する行き先
長崎孔子廟 変面ショーの会場
中島川公園(眼鏡橋周辺) ランタンの限定カラー(黄色)の記述

旅行系サイトには崇福寺や鍛冶市会場も出てきますが、2027年の公式会場として一次情報で確認できていません。この記事では扱いません。

会場ごとの中身

湊公園|主会場

長崎市ウェブサイトの公園紹介に「当公園は、ランタンフェスティバルの主会場として、毎年多くの観光客が訪れている」と書かれています。

長崎新地中華街公式も「長崎ランタンフェスティバルの期間中は新地中華街や湊公園を中心に、さまざまな行事が開催されています」としています。

新地中華街のすぐ隣という立地で、中華街とセットで回る会場です。長崎市の資料によれば、長崎くんちの主会場でもあります。

新地中華街|12時から点灯・ピンクのランタン

長崎新地中華街公式から、町そのものの基本情報が取れます。

  • 江戸時代中期に、中国からの貿易品の倉庫を建てるために海を埋め立ててできた街
  • 東西・南北あわせて約250mの十字路
  • 石畳は長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできたもの
  • 中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗
  • 横浜・神戸と並ぶ中華街

約250mの十字路という規模なので、歩いて回るのに時間はかかりません。12:00から点灯しているのと、ランタンがピンクなのがこの会場の特徴です。

店舗マップは中華街公式が印刷用PDF(2026年5月現在)で公開しています。

中央公園|パレードの場所

長崎市の出演者募集ページで、皇帝パレードと媽祖行列の場所として「中央公園 など」と記載されています。

2027年の日時はこうです。

  • 皇帝パレード|2月13日(土)・20日(土) 14:00〜16:30
  • 媽祖行列|2月7日(日) 13:50〜16:15/2月14日(日) 13:15〜15:50

どちらも点灯(17時)の前に終わる昼の行事です。詳しくは 皇帝パレード にまとめました。

中島川公園(眼鏡橋周辺)|黄色のランタンと水面

長崎新地中華街公式の記述に「眼鏡橋周辺が黄色」とあります。

眼鏡橋がかかるのは中島川です。川沿いの会場なので、ランタンの映り込みが狙えるのはここになります。

中華街のピンクと眼鏡橋の黄色。この2会場を回ると写真の色が変わります。

浜んまち・観光通りアーケード|12時から点灯・屋根がある

浜んまち会場は新地中華街と並んで12:00から点灯する会場です。

そして観光通りはアーケードです。屋根があるので雨でもランタンを見られます。これは屋外会場にない利点です。

長崎新地中華街公式は「長崎新地中華街をはじめ、浜市、観光通りなど市内中心部に約1万5千個にも及ぶ中国ランタン(中国提灯)などが飾られ、長崎の街は極彩色の灯で彩られます」と書いています。

唐人屋敷(天后堂)と興福寺(媽祖堂)|媽祖行列の行き先

この2か所は媽祖行列の目的地です。

公式の説明はこうです。「長崎に入港した唐船の乗組員たちが、江戸時代に実際に行っていた行列です。航海安全の神とされる媽祖を唐人屋敷の天后堂や興福寺の媽祖堂に安置するまでの行列を再現しています」

唐人屋敷は中国から貿易のために長崎に来た人たちが帰国するまで生活していた場所です。媽祖行列の日(2月7日・14日)に行くと、行列と会場が同時に見られます。

長崎孔子廟|変面ショーの会場

公式サイトが稼働しているので、情報が揃っています。

項目 内容
入館料 大人880円・高校生550円・小中学生440円(2026年4月1日改定)
開館 9:30〜18:00(最終入館17:30)
休館日 年中無休
見学時間 30分〜1時間程度(公式回答)
再入場 できない
駐車場 普通車専用はない(バス専用の無料駐車場が2台・入館中のみ・予約優先)
変面ショー 期間中30〜40公演。公演時間10〜15分程度。入館料のみで観覧可

注意点が2つあります。エレベーターの設置はなく階段での移動、コインロッカーはない(大きな荷物は入場口で預かってもらえる)。

検索で出てくる「大人660円」は2026年4月の改定前の金額です。

会場ごとにランタンの色が違う

これが会場選びでいちばん使える軸です。長崎新地中華街公式の記述を引きます。

「まちを彩るランタンは眼鏡橋周辺が黄色、中華街では可愛らしいピンク……と会場によりさまざまな限定カラーがあるので、お気に入りスポットを探してみてください」

会場 ランタンの色
眼鏡橋周辺(中島川公園) 黄色
新地中華街 ピンク
その他の会場 公式は「さまざまな限定カラーがある」とするが、個別の色は記載なし

公式が名前を挙げているのはこの2つだけです。ほかの会場の色は公式に記載がありません。

それでも「会場を変えると色が変わる」という前提が分かっていれば、回る動機になります。

12時から点く会場と17時から点く会場

ここが行程を決めます。

対象 点灯
新地中華街会場・浜んまち会場 12:00から
その他の会場 17:00〜22:00
点灯式の日 18:00から点灯

差は5時間です。

つまり昼に長崎へ着いたら、まず中華街と浜んまちへ行くのが素直な順番になります。この2会場は点いているので、写真も撮れるし食べ歩きもできます。

そして17時から全会場が点くので、ここから湊公園・中島川公園・孔子廟・唐人屋敷といった会場に移ります。

なお2026年は最終日と期間中の1日が21:00消灯でした。2027年に同じ例外があるかは確認できていません。

会場間の移動

会場は市内中心部に分散しています。移動の軸は路面電車です。

券種 大人 小児
普通運賃(1回・区間に関係なく) 150円 80円
電車一日乗車券 600円 300円

150円×4回=600円。4回乗れば一日乗車券で元が取れます。

注意点です。「電車車内での販売はしておりません」と公式に明記されています。乗る前に用意する必要があります。一日乗車券・24時間乗車券・モバイル乗車券があります。

そのほかの決まりです。

  • 同伴者1人につき幼児1名まで無料(2人目から小児運賃80円)
  • 毎月第3日曜日は全線で小学生以下の運賃が無料
  • 障がい者割引は普通旅客運賃のみが対象で、一日乗車券には適用されない

2027年2月の第3日曜日は2月21日で、ランタンの最終日です。

【確認できていないこと】会場間の公式な徒歩時間・距離と、ランタン期間中の交通規制・臨時駐車場です。公式観光サイトの停止中で資料が見つかりませんでした。車で行く場合は 長崎ランタンフェスティバルの駐車場 も見てください。

全会場を回る順番

点灯時刻から組むとこうなります。

時間 会場 理由
12:00〜 新地中華街 → 浜んまち・観光通り この2会場だけ点いている。食べ歩きも済ませる
14:00〜16:30 中央公園(パレードがある日) 皇帝パレード・媽祖行列
17:00〜 湊公園(主会場) 中華街の隣。移動せずに夜へ移れる
  → 中島川公園(眼鏡橋) 黄色のランタンと水面の映り込み
  → 唐人屋敷・興福寺・孔子廟 孔子廟は最終入館17:30なので注意
〜22:00 残りの会場 消灯まで

この順番の難点は孔子廟です。最終入館が17:30なので、17時に点灯してから向かうと間に合いません。

孔子廟に行くなら昼のうちに入るか、17:30までに入場する必要があります。見学時間は公式回答で30分〜1時間程度、変面ショーがあれば待ち時間が加わります。再入場はできません。

孔子廟を先に入れた順番

時間 会場
12:00〜14:00 新地中華街(点灯済み・食べ歩き)
14:30〜16:30 孔子廟(最終入館17:30に余裕をもって)
17:00〜 湊公園 → 中島川公園 → 浜んまち
〜22:00 唐人屋敷など

パレードがある日(2月13日・20日・7日・14日)は14:00〜16:30が埋まるので、孔子廟は別の日に回すほうが無理がありません。1日の組み方は 楽しみ方と回り方 にまとめました。

3か所に絞るならどこか

一次情報で裏が取れている会場から選ぶと、こうなります。

  1. 湊公園|長崎市が「主会場」と明記している
  2. 新地中華街|12:00から点灯。ピンクのランタン。約40店舗で食べ歩きもできる
  3. 中島川公園(眼鏡橋周辺)|黄色のランタンと水面の映り込み

湊公園と新地中華街は隣接しているので、実質2か所の移動で済みます。路面電車の普通運賃(150円)2回で足りる可能性が高く、この組み方なら一日乗車券は要りません。

4か所目を足すなら、パレードの日は中央公園、雨なら観光通りアーケード、変面ショーを見たいなら孔子廟という選び方になります。

雨のときどこへ行くか

屋根がある会場が答えになります。

浜んまち・観光通りはアーケードです。12:00から点灯しているので、雨の日でも昼から夜まで使えます。

孔子廟は注意が必要です。変面ショーについて公式は「屋根のある回廊で公演します。(ただし、台風など悪天候の場合を除きます。)」としていますが、観覧ルールには「会場は屋外ですが、全てのエリアで傘を差しての観覧は禁止とさせていただきます。雨天時は、雨具のご用意をおすすめします」とあります。

演者は屋根の下、観客は屋外で傘なし。雨の日に行くならレインウェアが必要です。

待ち時間の装備

パレードや変面ショーを待つ時間があるので、座るものと防寒を考えておくと楽になります。

孔子廟の変面ショーは観覧エリアが3つに分かれています。

エリア 中身
黄エリア(着席) 地面に直接座る。売店でシートクッションを販売
青エリア(ベンチ) 座面高さ40cm未満のイスは持込可能
緑エリア(立ち見) 立った状態でカメラ撮影をしたい人向け

「シートや物を置いての場所取りは禁止」で、スタッフが場所取りと判断した場合は撤去されます。敷いて座るのは可、置いて離れるのは不可ということです。

地面に座る前提のエリアがあるので、敷くものがあると差が出ます。 レジャーシート と 防寒グッズ を参考にしてください。2月の長崎で、点灯は22時まであります。

よくある質問

Q. 2027年のランタンフェスティバルの会場はどこですか。
A. 一次情報で確認できたのは湊公園(主会場)・新地中華街・中央公園・浜んまち・観光通りアーケード・唐人屋敷・興福寺・長崎孔子廟・中島川公園です。公式の会場一覧は公式観光サイトが閲覧停止中のため確認できていません。

Q. 長崎ランタン祭りには駐車場がありますか。
A. ランタン期間中の臨時駐車場について公式の資料を確認できていません。参考として、長崎孔子廟は「普通車専用はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください」としています(バス専用の無料駐車場が2台のみ)。移動は路面電車が基本です。

Q. 何時から点灯しますか。
A. 新地中華街会場と浜んまち会場は12:00から、その他は17:00〜22:00です。点灯式の日は18:00から点灯します。

Q. 主会場はどこですか。
A. 湊公園です。長崎市ウェブサイトが「ランタンフェスティバルの主会場」と明記しています。

Q. 会場を3つに絞るならどこですか。
A. 湊公園・新地中華街・中島川公園(眼鏡橋周辺)です。湊公園と新地中華街は隣接しているので移動が少なく、眼鏡橋周辺は黄色のランタンで中華街のピンクと対比になります。

Q. 一日乗車券は買ったほうがいいですか。
A. 4回以上乗るなら得です。普通運賃1回150円、一日乗車券600円(大人)。電車の車内では売っていません。

Q. 雨でも見られますか。
A. 浜んまち・観光通りはアーケードなので屋根があります。孔子廟の変面ショーは全エリアで傘を差しての観覧が禁止なので、レインウェアを用意してください。

Q. 孔子廟は何時までに入ればいいですか。
A. 最終入館は17:30です(開館9:30〜18:00)。17時の点灯を見てから向かうと間に合いません。見学は30分〜1時間程度、再入場はできません。

まとめ|会場の要点

  • 湊公園が主会場(長崎市が明記)。新地中華街に隣接
  • 新地中華街と浜んまちだけ12:00から点灯。ほかは17:00〜22:00
  • 一次情報で確認できた会場は湊公園・新地中華街・中央公園・浜んまち・観光通りアーケード・唐人屋敷・興福寺・孔子廟・中島川公園
  • ランタンの色が会場で違う。眼鏡橋周辺は黄色、中華街はピンク
  • ランタンは約1万5千個、オブジェは大きいもので約10メートル
  • 新地中華街は東西・南北あわせて約250mの十字路・約40店舗
  • 孔子廟は最終入館17:30・再入場不可・入館料大人880円(2026年4月改定)
  • 3か所に絞るなら湊公園・新地中華街・中島川公園
  • 移動は路面電車。4回乗れば一日乗車券(600円)で元が取れる。車内では買えない
  • 雨なら観光通りアーケード
  • ★公式の会場一覧・会場間の距離・期間中の交通規制は、公式観光サイトの停止中で確認できない

昼の中華街から夜22時までを1日で回ると、孔子廟の最終入館17時30分とパレードの時間がぶつかります。会場をひととおり見るなら泊まる前提のほうが無理がありません。

楽天トラベルで長崎市の宿を見る

> じゃらんで長崎の宿を見る

→ 長崎ランタンフェスティバル2027の日程
→ 楽しみ方|所要時間と回り方/皇帝パレード
→ ホテル/駐車場
→ レジャーシート/防寒グッズ

この記事の情報は2026年10月25日時点で、長崎市ウェブサイトの「湊公園」ページと「皇帝パレード・媽祖行列の参加者募集」、長崎新地中華街公式サイト、長崎孔子廟中国歴代博物館公式サイト、長崎電気軌道公式サイトを確認したものです。長崎市と長崎県の公式観光サイトは閲覧停止中のため、公式の会場一覧と会場数、会場案内MAP、会場間の距離・徒歩時間、期間中の交通規制と臨時駐車場については確認できていません。会場ごとのランタンの色は、公式が名前を挙げているのが眼鏡橋周辺と中華街の2か所だけです。

PAGE TOP