横手のかまくらに行くなら、まず日程を確かめてください。
★2026年から日付が変わりました。従来は2月15日・16日の固定でしたが、「梵天行事直前の金曜日・土曜日」になり、2029年までは2月の第2金曜・土曜です。
3分で説明すると
- ★★かまくらの日程が変わった。2月15・16日固定 →2月の第2金曜・土曜(試験的な変更)
- ★2027年は2月12日(金)・13日(土)
- ★ぼんでん(梵天)は2月16日・17日のまま。神事なので日付固定
- かまくらは18時〜21時。夜の行事
- ★市内に約60基。横手市役所本庁舎前、横手公園、二葉町ほか市内一円
- ★約450年の歴史。水神様をまつる小正月行事
- ★中に入れる。子どもが「はいってたんせ」と声をかけ、甘酒(あまえこ)をふるまう
- 16日が梵天コンクール、17日が旭岡山神社梵天奉納祭
- ★雨天・雪不足時の扱いについての記載はない
- 問い合わせ|横手市観光協会 0182-33-7111
横手の雪まつりはいつか
★「横手の雪まつり」は、かまくらと梵天(ぼんでん)という2つの行事をまとめた呼び名です。そしてこの2つは日程が違います。
| 行事 | 2026年 | 2027年 |
|---|---|---|
| かまくら | 2月13日(金)・14日(土) | 2月12日(金)・13日(土) |
| 梵天 | 2月16日(月)・17日(火) | 2月16日(火)・17日(水) |
| 雪の芸術 | 2月13日(金)・14日(土) | かまくらに合わせる |
※2027年のかまくらの日付は、横手市観光協会が示した「2029年までは第2金曜日・土曜日」という決まりから計算したものです。
かまくらの日程が変わった
★横手市観光協会は、かまくらの日程について「従来の2月15日・16日の日付固定から、梵天行事直前の金曜日・土曜日への変更」で、試験的な変更だと説明しています。
そして★2029年までは2月の第2金曜日・土曜日での開催とされています。
つまり週末に当たるように動かしたということです。従来は平日に当たる年があり、行きにくい年がありました。
梵天は日付固定のまま
★梵天は2月16日・17日で変更がありません。横手市観光協会は「神事のため従来どおり日付固定」としています。
結果として、かまくらと梵天のあいだが1〜3日空くことになります。2027年ならかまくらが12日・13日、梵天が16日・17日なので2日空きます。両方見るなら5日間の滞在が要ります。
雪の芸術もかまくらに合わせた
「雪の芸術」も、かまくらに合わせて試験的に開催日を変更しています。2026年は2月13日・14日でした。
「かまくら」は雪まつりの中の行事のひとつ
検索でいちばん混乱するのがここです。「横手かまくら祭り」という名前の祭は、正式にはありません。
正式には「横手の雪まつり」で、その中にかまくらと梵天があります。日程も主催の性格も違う2つの行事が、ひとつの呼び名でまとめられています。
雪まつり全体の構成
| 行事 | 内容 |
|---|---|
| かまくら | ★水神様をまつる小正月行事。市内に約60基。18時〜21時 |
| 梵天コンクール | 2月16日 |
| 旭岡山神社梵天奉納祭 | 2月17日。会場は旭岡山神社 |
| 雪の芸術 | かまくらと同じ日 |
★梵天コンクールの会場についての記載は、観光協会のページにありません。17日の奉納祭が旭岡山神社であることだけが書かれています。
かまくらは何基作られるか
★市内に約60基です。1か所に集まっているのではなく、市内一円に分散しています。
横手市観光協会が挙げている場所は次のとおりです。
- 横手市役所本庁舎前
- 横手公園
- 二葉町
- その他市内一円
何時から何時までか
★18時〜21時です。3時間しかありません。
かまくらは雪の中のろうそくの灯りを見る行事なので、暗くなってからが本番です。昼に行っても、かまくら自体はありますが灯りはありません。
2日間×3時間、合計6時間が勝負ということになります。
中に入れるのか
入れます。これがこの祭の核心です。
★子供たちが「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」と声をかけ、甘酒(あまえこ)をふるまう——と横手市観光協会は書いています。
中では家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願し、甘酒を飲みながら会話を楽しみます。見る祭ではなく、入って話す祭です。
そもそも水神様(おしずの神さん)を祀り、良い水に恵まれるよう祈ったのが始まりで、約450年の歴史があるとされています。
ミニかまくらとは
★昭和46年頃に「ミニかまくら作り運動」が起こり、多くのミニかまくらが作られた——という記述が横手市観光協会のページにあります。
ただし★現在のミニかまくらについての記載はありません。どこに何基作られるかは、年ごとの案内を見ることになります。
かまくらの歴史
日付の変遷も書かれています。
- ★約450年の歴史があるといわれる
- 外町では水神様を祀り、良い水に恵まれるよう祈った
- ★昭和29年から2月15日になり、後に梵天と合わせて「雪まつり」として開催されるようになった
- ★2026年から、かまくらは梵天直前の金曜・土曜へ
つまり2月15日という日付も、昭和29年に決まったものでした。今回の変更は、70年ぶりの日付の動きということになります。
2月の横手の寒さと服装
★服装についての案内は、横手市観光協会のページにありません。
条件から言えることは2つです。18時〜21時の屋外であること、そして雪の上を歩いて約60基を回ること。足元と待ち時間の寒さが効いてきます。
★雨天や雪不足のときの扱いについての記載もありません。
アクセスと宿
会場は横手市内一円です。横手市役所本庁舎前が中心のひとつになります。
★かまくらは2日間だけ、しかも18時〜21時です。日帰りで3時間だけ見る、という行程は成り立ちにくくなります。泊まる前提で考えるほうが現実的です。
同じ秋田なら スキー場 と組み合わせる手もあります。横手の食べ物は 横手のグルメ にまとめました。
よくある質問
2027年にいつ開催されますか
★かまくらは2月12日(金)・13日(土)、梵天は2月16日(火)・17日(水)です。かまくらの日付は、横手市観光協会が示した「2029年までは2月の第2金曜日・土曜日」という決まりから計算したものです。梵天は神事のため日付固定です。
行くにはどうすればいいですか
会場は横手市内一円で、横手市役所本庁舎前・横手公園・二葉町などに約60基が作られます。かまくらは18時〜21時の3時間だけなので、その時間に市内にいられる行程を組むことになります。
かまくらとぼんでんは同じ日ですか
★違います。2026年からかまくらが「梵天直前の金曜・土曜」に変わり、梵天は2月16日・17日のまま。2027年ならかまくらが12日・13日、梵天が16日・17日で、2日空きます。両方見るなら長めの滞在が要ります。
かまくらの中に入れますか
★入れます。子供たちが「はいってたんせ」と声をかけ、甘酒(あまえこ)をふるまうのがこの祭の形です。中で家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈願します。
祭の期間以外でもかまくらは見られますか
★見られます。かまくら館に、年間を通して本物のかまくらを体験できる部屋があります。室内は常に氷点下10度前後。詳しくは かまくら館の記事 にまとめました。
まとめ|日程の要点
- ★★2026年からかまくらの日程が変わった(2月15・16日固定 → 第2金曜・土曜)
- ★2029年までは2月の第2金曜・土曜。2027年は2月12日・13日
- ★梵天は2月16日・17日のまま(16日コンクール、17日 旭岡山神社奉納祭)
- ★両方見るなら間が1〜3日空く
- かまくらは18時〜21時。夜のろうそくの灯りが本番
- ★市内に約60基(市役所本庁舎前・横手公園・二葉町ほか)
- ★中に入れる。子どもが甘酒をふるまう
- ★約450年の歴史。水神様をまつる小正月行事
- 2月15日という日付も昭和29年に決まったもの
- ★服装の案内、雨天・雪不足時の扱いについての記載はない
- 祭の期間外はかまくら館で本物のかまくらに入れる
この記事の情報は2026年10月26日時点のものです。横手市観光協会の「令和7年度(2026年)『横手の雪まつり』開催日程について」と「かまくら」を確認しました。2027年のかまくらの日付は、同協会が示した「2029年までは2月の第2金曜日・土曜日」という決まりからカレンダーで計算したもので、公式が日付を発表したものではありません。かまくらの開始時刻以外の各行事の時間、梵天コンクールの会場、服装、雨天や雪不足のときの扱い、現在のミニかまくらについては、確認したページに記載がありませんでした。
