祭をしる matsuri

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一年中ねぷたが見られる「津軽藩ねぷた村」の料金と所要時間

2026.10.29 読了 9分

弘前ねぷたまつりは8月1日から7日までの7日間です。それ以外の時期に弘前へ行っても、ねぷたは見られません。

ただ1か所、年中無休でねぷたを見られる施設があります。津軽藩ねぷた村です。

3分で説明すると

  • 入館料は一般600円/中・高校生400円/小学生300円/幼児(3歳以上)100円
  • 9:00〜17:00、年中無休
  • 住所は弘前市亀甲町61。JR弘前駅から100円循環バスで約13分
  • 高さ10mの大型ねぷたと、その内部の骨組みが見られる
  • 津軽三味線の生演奏が40分〜1時間ごとにある
  • 津軽塗・こぎん刺・こけし・津軽焼などの製作体験ができる
  • 4館共通入場券(1,800円)もある(ワ・ラッセ/ねぶたの里/ねぷた村/立佞武多の館)
  • ★所要時間と駐車場は、公式の案内に記載が見つからなかった

津軽藩ねぷた村とは

弘前市亀甲町にある、ねぷたと津軽の工芸を見られる施設です。

いちばんの特徴は祭の期間でなくても大型ねぷたが見られることです。弘前ねぷたまつりは8月1日から7日までなので、それ以外の355日はここが代わりになります。

弘前公園の北側、亀甲町にあります。弘前城を見てから歩いて向かえる範囲です。

入館料と営業時間

2022年12月1日からの料金です。

区分 個人 団体
一般 600円 500円
中・高校生 400円 300円
小学生 300円 200円
幼児(3歳以上) 100円 100円
身体障害者 一般 450円 450円
身体障害者 中・高校生 300円 300円
身体障害者 小学生 200円 200円
  • 開館時間|9:00〜17:00
  • 休館日|年中無休
  • 電話|0172-39-1511

なお、弘前市観光情報サイトの中でも4館共通入場券の案内ページでは「一般500円」と書かれていて、施設ページの600円と食い違っています。この記事では、改定日(2022年12月1日)が明記されている施設ページの600円を採っています。

※製作体験や津軽三味線演奏体験などの体験料金は、入館料とは別です。

何が見られるか

施設はいくつかのエリアに分かれています。

高さ10mの大型ねぷた

弘前ねぷた館では、高さ10mの大型ねぷたと、その内部の骨組みを見られます。

祭の夜は外から見るだけですが、ここでは内側の構造が見られます。ねぷた絵・凧絵の展示もあり、お囃子の実演も随時行われています。

ねぷたの間「ヤーヤー堂」

弘前ねぷたの資料と、青森県内各地のねぶた・ねぷたを紹介しているエリアです。

金魚ねぷたの製作実演も見られます。金魚ねぷたは弘前ねぷたまつりでも出る小型のねぷたで、弘南鉄道が夏に「金魚ねぷた列車」を走らせるほど地元に根づいたものです。

津軽三味線の生演奏

津軽三味線「山絃堂」では、資料展示と生演奏があります。

演奏は40分〜1時間ごと。入ってすぐに始まるとは限らないので、時間を確認してから回る順番を決めるほうが効率的です。

津軽の工芸の実演

津軽蔵工房「たくみ」は、藩政時代の米蔵を利用した工房です。

見学・体験できるのは津軽塗・こぎん刺・こけし・こま・津軽焼・津軽錦絵。作っているところを見られます。

もうひとつ、独楽処「ずぐり庵」では、津軽独特の「ずぐり」という変わりこまの実演があります。ルーレットで当たるとプレゼントがもらえ、木地玩具で遊ぶこともできます。

国の登録文化財の庭園

見落とされやすいのが揚亀園(ようきえん)です。

国の登録文化財である大石武学流庭園で、市指定文化財の茶室「揚亀庵」があります。弘前市の保存緑地にも指定されています。

ねぷたを見に来て、庭園まで見ずに帰る人は多いと思います。

体験できること

製作体験コーナーがあり、収容は60〜80名です。

アソビューには、こけしやこまの絵付け、津軽凧作り、津軽塗といった体験プランが出ています。金魚ねぷたの絵付けなど、内容は時期によって変わります。

体験は内容によって所要時間と料金が違います。当日に空きがあるとは限らないので、やりたいものが決まっているなら先に押さえておくほうが確実です。

アソビュー!で津軽藩ねぷた村のプランを見る

> 津軽藩ねぷた村 見学プラン

所要時間はどのくらいか

公式の案内にも、予約サイトにも所要時間の記載が見つかりませんでした。なので目安として、施設の中身から考えます。

見るところは弘前ねぷた館/ヤーヤー堂/津軽蔵工房たくみ/津軽三味線 山絃堂/揚亀園/ずぐり庵の6か所。これに食事処とお土産があります。

ひとつ基準になるのが津軽三味線の生演奏が40分〜1時間ごとという点です。演奏を聞くつもりなら、待ち時間が出る可能性を含めて1時間以上は見ておくことになります。

製作体験をするなら、その分が上乗せされます。

アクセス

方法 内容
100円循環バス JR弘前駅から「津軽藩ねぷた村」下車、約13分
弘南バス 浜の町線または石渡線で「亀甲町角」下車、約13分

JR弘前駅から出ている100円循環バスが、施設名のバス停まで行きます。弘前公園を回るバスなので、弘前城とセットで動くときにも使えます。

駐車場は無料か

ここは正直に書きます。弘前市観光情報サイトの施設ページにも、アソビューのページにも、駐車場の記載が見つかりませんでした。

そして津軽藩ねぷた村の公式サイト(neputamura.com)は、2026年10月26日時点でページを開けませんでした。

車で行く予定なら、0172-39-1511に電話で確認するのが確実です。この記事では、台数や料金を推測で書くことはしません。

弘前城とセットで回る

津軽藩ねぷた村は弘前市亀甲町にあり、弘前公園の北側です。

100円循環バスが弘前駅と弘前公園周辺を結んでいるので、弘前城 → ねぷた村、あるいはその逆という回り方ができます。

ねぷた村には大かまど飯「津軽旨米屋」という食事処があります。石かまどで炊いたご飯と惣菜を出す店で、2階は約80名の団体にも対応しています。昼をここで挟む組み立てもできます。

弘前の回り方は 弘前のモデルコース にまとめました。

★4館共通入場券という選択肢

青森県内のねぶた・ねぷた施設を回るなら、共通券があります。

「津軽三大火祭り ねぶた・ねぷた ぐる巡り 4館共通入場券」1,800円です。

施設 場所 通常料金(一般)
ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市 600円
ねぶたの里 - 560円
津軽藩ねぷた村 弘前市 500円(※共通券のページでの表記)
立佞武多の館 五所川原市 600円

一般の4館合計は2,260円なので、1,800円の共通券なら460円安くなります。そして共通券を持つ人の同伴者は団体料金で入場できます。

4館のいずれでも購入できます。購入するとガイドブックと「NEP×NEBパスポート」がもらえ、4館すべてのスタンプを押すと「佞武多之達人」の称号入り記念カードがもらえます。

※立佞武多の館の美術館展示ギャラリーは対象外です。有効期間はページに記載がないので、購入時に確認してください。

予約は必要か

入館だけなら予約の案内はありません。年中無休で9時から17時です。

ただし製作体験は別です。内容によって所要時間が違い、当日に空いているとは限りません。やりたい体験が決まっているなら、アソビューなどで事前に押さえておくほうが確実です。

よくある質問

入場料はいくらですか

一般600円、中・高校生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円です(2022年12月1日から)。弘前市観光情報サイトの4館共通券のページでは「一般500円」と書かれていて、表記が分かれています。

弘前駅からどう行けばいいですか

100円循環バスで「津軽藩ねぷた村」下車、約13分です。弘南バスの浜の町線・石渡線なら「亀甲町角」下車、約13分です。

駐車場は無料ですか

公式の案内に駐車場の記載が見つかりませんでした。0172-39-1511に確認してください。

どのくらい時間がかかりますか

所要時間の記載はありません。見どころが6か所あり、津軽三味線の生演奏が40分〜1時間ごとなので、演奏を聞くなら1時間以上は見ておくことになります。

祭の時期でなくてもねぷたは見られますか

見られます。年中無休で、高さ10mの大型ねぷたが展示されています。弘前ねぷたまつり自体は8月1日〜7日です。

お囃子は聞けますか

弘前ねぷた館でお囃子の実演が随時行われています。津軽三味線の生演奏は山絃堂で40分〜1時間ごとです。

まとめ|津軽藩ねぷた村の要点

  • 入館料は一般600円/中・高校生400円/小学生300円/幼児100円(2022年12月1日〜)
  • 9:00〜17:00、年中無休。弘前市亀甲町61、0172-39-1511
  • JR弘前駅から100円循環バスで約13分
  • 高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みが見られる
  • 津軽三味線の生演奏は40分〜1時間ごと
  • 津軽塗・こぎん刺・こけし・こま・津軽焼・津軽錦絵の製作を見学・体験できる
  • 揚亀園は国の登録文化財(大石武学流庭園)
  • 4館共通入場券1,800円は一般の合計より460円安い
  • ★所要時間と駐車場は公式の案内に記載が見つからなかった
  • ★公式サイトは2026年10月26日時点で開けなかった

体験は当日に空きがあるとは限りません。弘前城とセットで回るなら、時間が読めるように先に押さえておくほうが動きやすくなります。

アソビュー!で津軽藩ねぷた村のプランを見る

> 見学プランを見る

→ 弘前ねぷた2027の日程/弘前のモデルコース

この記事の情報は2026年10月26日時点のものです。弘前市観光情報サイト「きてみて、ひろさき。ここみて、弘前」の「津軽藩ねぷた村」と「津軽三大火祭り ねぶた・ねぷた ぐる巡り 4館共通入場券」、アソビュー!の津軽藩ねぷた村のページを確認しました。入館料は施設ページの2022年12月1日改定分です。4館共通券のページでは一般500円と書かれており、表記が分かれています。所要時間と駐車場は、いずれのページにも記載が見つかりませんでした。津軽藩ねぷた村の公式サイト(neputamura.com)は、同日時点でページを開くことができませんでした。

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