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有田陶器市の朝粥2027|整理券の配布場所と販売場所が別

2026.10.28 読了 9分

有田陶器市の朝粥で、最初に知るべきことがあります。整理券の配布場所と、朝粥の販売場所が別です。

整理券は5時30分から「有田館前」、販売は6時から「旧佐賀銀行有田支店跡地」。先に販売場所へ行っても並べません。

そして1日限定300杯、売り切れ次第終了です。

3分で説明すると

  • 1日限定300杯・700円。売り切れ次第終了
  • 整理券は5:30から有田館前で配布。販売は6:00から旧佐賀銀行有田支店跡地(札ノ辻交差点前)
  • 主催は皿山商店会。期間中毎日
  • 皿山商店会オリジナルの干支入り碗は記念に持ち帰れる
  • 碗だけの販売はない(2026年は干支入り碗のみでの販売は完売)
  • 価格は2024年まで600円、2026年は700円
  • ほかに陶彩弁当(予約制・3,000円)と有田焼カレー。どちらも器を持ち帰れる

陶器市の朝粥とは

皿山商店会が用意する、有田陶器市の期間中だけの朝食です。

案内での説明はこうです。「皿山商店会の方々が、朝早く有田陶器市にいらっしゃるお客様のために毎年用意される朝粥」。

観光客向けの企画として作られたものではなく、早朝から来る人がいるから始まったという書かれ方です。実際、第122回の初日は3時に開く有田小学校の駐車場が6時には半分以下になっていました。朝粥はその時間帯に合わせてあります。

いつどこで食べられるか

第122回(2026年)の内容です。

内容
日時 4月29日(水・祝)〜5月5日(火・祝) 朝6:00より提供開始
整理券 5:30より配布
販売場所 旧佐賀銀行有田支店跡地(札ノ辻交差点前)
整理券配布 有田館前
提供数 1日限定300杯
価格 700円

場所が2つに分かれている

ここが最も間違えやすい点です。案内には注記が2回出てきます。

「※整理券は5:30より有田館前にて配布」、そして「※朝粥の整理券配布は有田館前となります、スタッフの案内に従ってお並びください」。

並ぶ場所は有田館前です。朝粥そのものが出てくるのは札ノ辻交差点前の旧佐賀銀行有田支店跡地。有田館前で整理券をもらってから、販売場所へ移動するという流れになります。

期間中は毎日ある

7日間とも行われます。初日だけの企画ではありません。

ただし毎日300杯で、売り切れ次第終了です。日によって早く終わることはあり得ます。

何時に並べば食べられるか

「何時に並べば確実か」の目安は出ていません。 分かっているのは時刻だけです。

ただし整理券という仕組みから逆算できます。

整理券の配布開始が5時30分

整理券制なので、勝負は配布開始の5:30です。6:00の提供開始に合わせて行くと、すでに300枚が出ている可能性があります。

5時30分に有田館前にいるのが、仕組みの上での答えになります。

駐車場の時間と合わせる

車で行くなら、ここは無理のない時間です。有田小学校の駐車場は5:00から(初日のみ3:00から)、泉山・有田中学校・ひらき球場・本町・本町バイパス・有田中部小学校は6:00から開きます。

つまり5:00に有田小学校に入れば、5:30の整理券配布に間に合います。ほかの駐車場は6:00開場なので、整理券には間に合いません。

朝粥を狙うなら、実質的に有田小学校(または前泊)という選択になります。駐車場の詳しい事情は 有田陶器市の駐車場 にまとめました。

初日は駐車場との二択になる

注意が要るのは初日です。第122回の4月29日は、有田小学校(600台)が7時30分に満車になりました。6時の時点ですでに空き50%以下です。

朝粥の整理券(5:30)に間に合う時間に入れば、駐車場の問題も同時に解決します。初日は朝粥を狙うことが、そのまま駐車場対策になるという関係です。

いくらか

700円です。ただし値上がりしています。

  • 第119回(2023年)|600円
  • 第120回(2024年)|600円
  • 第122回(2026年)|700円

毎年のお知らせから確認できる推移です。2年で100円上がっています。

器は持ち帰れるのか

持ち帰れます。 ここが朝粥の中心です。

案内の表現は「お使いいただいた皿山商店会オリジナルの干支入り碗は記念にお持ち帰りができます」。皿山商店会オリジナルで、干支が入っています。

干支入りということは毎年柄が変わることになります。2026年の秋のまつりでは「秋の器と『干支の未』絵付け体験」という企画もありました。

碗だけを買うことはできません。 2026年は「干支入り碗のみでの販売は完売しました。干支入り碗は朝粥での提供のみとなります」と案内されていました。700円の朝粥を食べることが、碗を手に入れる唯一の方法だった年ということです。

問い合わせ先は手塚商店(0955-42-2018)です。

朝粥のあとの回り方

時間の組み立てを見ると、朝粥は買い物と競合しません。

  • 5:30|有田館前で整理券
  • 6:00〜|旧佐賀銀行有田支店跡地で朝粥
  • 9:30|歩行者天国が始まる(4月29日のみ9:00)

朝粥と買い物の間に3時間以上あります。 歩行者天国が始まる前は車が通る道なので、どちらにしても歩いて回るには向きません。その空白に朝粥が入る構造です。

札ノ辻交差点は車両進入規制の起点でもあります。朝粥の場所は、そのまま会場の中心です。歩く向きの決め方は 有田陶器市のマップと回り方 に書きました。

ほかの陶器市グルメ

有田陶器市には器を持ち帰れる食べ物が3つあります。朝粥はそのひとつです。

陶彩弁当(予約制・3,000円)

黒牟田・応法地区の窯元で焼いた器に、有田の料亭の料理を盛り付けた弁当です。各窯元でゆっくり食べられて、器は持ち帰れます。

予約制・各3,000円で、提供は3つの窯元です。

  • 梶貞窯|0955-42-3532
  • 瑞峯窯|0955-43-2241
  • 伯父山|0955-43-3141

有田観光協会は黒牟田・応法地区について「陶器市のメイン通りからは離れていますが、煙突の立ち並ぶ、静かなエリアです。のんびりと有田陶器市をお楽しみいただきたい方にはオススメです」と書いています。混雑を避けたい人向けの選択肢です。

有田焼カレー

駅弁の有田焼カレーです。第7回JR九州「駅弁グランプリ」優勝、「BRUTUS」お取り寄せグランプリ受賞、「ふるさとギフト最高賞/佐賀県」受賞という実績があります。

陶器市期間中は、メイン通りの五区楽通りエリア(ガイドマップNo.90)「有田テラス 有田焼カレー」で食べられます。食べた後の器は持ち帰りできます。

屋台とキッチンカー

食べ歩きなら有田駅前にぎわいパークや大型休憩所に屋台・キッチンカーが集まります。

メイン通り沿いの各休憩所にはテントにテーブルとイスがあるので、座って食べられます。ゴミは購入した店に戻すか持ち帰るよう求められています。

有田の食事全般は 有田のグルメ にまとめました。

有田焼の碗を家で使う

朝粥の干支入り碗はその日1つです。家族ぶんを揃えたい場合や、現地に行けない年は通販という手があります。

有田焼の飯碗には絵柄違いのセットになっているものがあります。朝粥の碗が毎年柄を変えるのと同じ発想で、同じ形で柄が違うという選び方です。電子レンジ・食洗機に対応した実用品もあります。


ふるさと納税で佐賀県の返礼品を探すなら 佐賀のふるさと納税、有田焼と波佐見焼の違いは 有田焼と波佐見焼、唐津焼については 唐津焼とは にまとめました。オンラインの陶器市は web有田陶器市 です。

整理券の配布は5時30分です。当日の朝に着くのは現実的ではないので、前泊するか、5時に有田小学校の駐車場へ入るかの二択になります。

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よくある質問

Q. 朝粥は何時からですか。
A. 提供は朝6:00からですが、整理券が5:30から配られます。整理券は有田館前、販売は旧佐賀銀行有田支店跡地(札ノ辻交差点前)と場所が別です。

Q. 何時に並べば食べられますか。
A. 目安は出ていません。 ただし整理券の配布が5:30で1日限定300杯なので、5時30分に有田館前にいるのが仕組みの上での答えになります。車なら5:00から開く有田小学校の駐車場が唯一間に合う公営駐車場です。

Q. 朝粥はいくらですか。
A. 2026年(第122回)は700円でした。2023年・2024年は600円だったので、値上がりしています。

Q. 器は持ち帰れますか。
A. 持ち帰れます。 皿山商店会オリジナルの干支入り碗です。ただし碗だけの販売はありません(2026年は「干支入り碗のみでの販売は完売しました。干支入り碗は朝粥での提供のみとなります」と案内されていました)。

Q. 2026年に有田陶器市で開催されるイベントは何ですか。
A. 期間中のグルメ企画として、陶器市朝粥(毎日300杯・700円)、陶彩弁当(予約制・3,000円・梶貞窯/瑞峯窯/伯父山)、有田焼カレー(五区楽通りエリア・有田テラス)がありました。有田館周辺ではフリーWi-Fiも使えました。

Q. 朝粥のあと、買い物には間に合いますか。
A. 間に合います。歩行者天国は9:30から(4月29日のみ9:00)なので、6時の朝粥から3時間以上の余裕があります。それ以前は車が通る道なので、どちらにしても歩いて回るには向きません。

まとめ|朝粥の要点

  • 1日限定300杯・700円。期間中毎日。売り切れ次第終了
  • 整理券は5:30から有田館前。販売は6:00から旧佐賀銀行有田支店跡地。場所が別
  • 主催は皿山商店会。問い合わせは手塚商店(0955-42-2018)
  • 干支入り碗は記念に持ち帰れる。碗だけの販売はない
  • 価格は2023・2024年が600円、2026年が700円
  • 車なら5:00から開く有田小学校が唯一整理券に間に合う公営駐車場
  • 歩行者天国は9:30からなので、朝粥と買い物は競合しない
  • 器を持ち帰れる食べ物はほかに陶彩弁当(予約制・3,000円)と有田焼カレー

5時30分の整理券に間に合わせるなら、前日のうちに有田か近隣に入っておくのが確実です。ゴールデンウィークなので宿は早いほど選べます。

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この記事の情報は2026年10月24日時点で、有田観光協会のお知らせ「『陶器市朝粥』情報【2026年 第122回 有田陶器市】」「グルメ情報【2026年第122回 有田陶器市】」、過去年の朝がゆ干支入り碗の案内、有田陶器市公式サイト(有田商工会議所)の「駐車場情報」を確認したものです。日時・価格・提供数は第122回(2026年)のもので、価格は年によって変わります。並ぶ時刻の目安は出ていません。2027年(第123回)の内容は公式の発表をご確認ください。

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