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八百萬の神々が集まる「神在祭」2026・日程と参列の申し込み

2026.10.29 読了 12分

神在祭で混乱するのは「神迎祭」「神在祭」「神等去出祭」の3つです。名前が似ていて、日付も時刻も場所も違います。

★2026年は11月18日(水)〜25日(水)。神迎神事が18日19時の稲佐の浜で、神等去出祭が25日16時の拝殿です。2026年分はまだ開催前です。

3分で説明すると

  • ★2026年(令和8年)の神在祭は11月18日(水)〜25日(水)(旧暦10月10日〜17日)
  • ★旧暦に合わせるので毎年日付が動く。来年の日付を今年から推測できません
  • ★神迎神事|11月18日 19:00・稲佐の浜。斎場入口で白御幣が授与される
  • 神迎祭|18日の神迎神事のあと・拝殿。★一般は祭場外からの参拝
  • ★神在祭|11月19日 9:00・御本殿。参列は出雲大社から案内を受けた方のみ
  • ★縁結大祭|11月23日・25日 10:00。2026年の参列申し込みは両日とも定員に達した
  • ★神等去出祭|11月25日 16:00・拝殿
  • 夜神楽祈祷|11月19日〜24日 17:00・神楽殿
  • ★11月19日・21日〜23日は「大変な混雑」。出雲市内から2〜3時間かかる場合もある
  • ★神在祭に出店はない
  • ★神在月は旧暦10月。2026年は11月9日〜12月8日

神在祭はいつか

★2026年(令和8年)は11月18日(水)から11月25日(水)までです。旧暦10月10日から17日に当たります。

旧暦に合わせるので毎年日付が動く

ここが最初に押さえるところです。★神在祭は旧暦で行われるため、毎年日付が変わります。

★2026年の神在月(旧暦10月)は11月9日(月)〜12月8日(火)です。神在祭はこの中の8日間です。

★「去年は○月だったから今年も」が通じません。毎年、その年の発表を見ることになります。

2026年の祭典の日付と時刻

日付 祭典 時刻 場所
11月18日(水) 神迎神事 19:00 稲佐の浜
11月18日(水) 神迎祭 神迎神事のあと 拝殿
11月19日(木) 神在祭 9:00 御本殿
11月19日(木) 龍蛇神講大祭 11:00 出雲大社教神殿
11月19日〜24日 夜神楽祈祷 17:00 神楽殿
11月23日(月) 献穀祭・神在祭・縁結大祭 10:00 御本殿
11月25日(水) 神在祭・縁結大祭 10:00 御本殿
11月25日(水) 神等去出祭 16:00 拝殿

★上宮(仮の宮)では日毎にお祭りが仕えられます。

神迎祭・神在祭・神等去出祭の3つの違い

名前が似ているので、役割で分けます。★迎える・滞在する・送るの3段階です。

神迎神事|稲佐の浜で神々を迎える

11月18日 19:00、稲佐の浜。★8日間の最初で、夜に行われます。

★稲佐の浜斎場で参列し、出雲大社への供奉(ぐぶ)ができます。稲佐の浜斎場の入口で白御幣が授与されます。

★神迎神事と神迎祭は暗い中で行われるため、足元に注意が必要です。暗い中でフラッシュを使った撮影は、他の参拝者の迷惑になるため控えるよう案内されています。

そのあと拝殿で神迎祭。★一般の方は祭場外からの参拝になります。

神在祭|7日間の神議り

11月19日 9:00、御本殿から始まります。★全国の神々は旧暦10月11日から17日まで7日間、出雲に滞在するとされています。18日夕刻の神迎えを受けて、翌日から7日間という順番です。

この期間、神々は「人生諸般の事などを神議り(かむはかり)にかけて決められる」とされ、★男女の縁結びもこの神議りで決まると伝えられています。

★神在祭の期間は「御忌祭(おいみさい)」ともいわれ、地元の人は歌舞や楽器を控え、ひたすら静粛を保つことを旨とするとされています。にぎやかなまつりではありません。

神等去出祭|神々を送る

11月25日 16:00、拝殿。★8日間の最後の祭典です。

出雲大社を発った神々は、★万九千神社(旧暦10月17日〜26日)に最後にお立ち寄りになると伝えられています。

参列の申し込みはできるのか

ここが「申し込み」で検索される理由です。祭典ごとに扱いが違います。

神在祭は「案内を受けた方のみ」

★11月19日9:00の神在祭への参列は、出雲大社から案内を受けた方のみです。一般の申し込み窓口があるわけではありません。

★申し込み方法・受付期間・定員・料金についての記載は、確認したページにありません。

龍蛇神講大祭(11月19日11:00)は講員に案内状が送付されます。★直前の新規加入者は案内が間に合わず、参列をお断りする場合があるとされています。

縁結大祭は2026年は定員に達している

★2026年の縁結大祭の参列申し込みは、11月23日・25日ともに定員に達しました。出雲大社の案内にそう出ています。

つまり2026年に縁結大祭に参列することはできません。これから行く人は、参列ではなく参拝という形になります。

★申し込みの受付期間や定員の数についての記載はありません。翌年に参列したい場合は、出雲大社の案内が出る時期を追うことになります。問い合わせは社務所 0853-53-3100(8:30〜16:30)です。

神迎神事は前夜で最も人が集まる

8日間のうち、人が集中するのは初日の夜です。

理由は3つあります。

  • ★稲佐の浜という1か所に集まる
  • ★19:00という時刻が決まっている
  • ★浜から出雲大社まで神々を供奉できる(参加できる形がある)

★混雑時の安全確保のため、稲佐の浜から出雲大社への御神幸路の交通規制が検討されています。御神幸路は神迎の道を通らず、★稲佐の浜交差点で左折して国道431号を進み、宮内交差点で左折するルートに変更されています。

★11月18日には一畑電車の臨時列車の運行があります。神迎神事に合わせたものです。

夜神楽祈祷は19日〜24日の午後5時

★神在祭の期間中、11月19日から24日の17:00に神楽殿で夜神楽祈祷が行われます。

神在祭そのものは朝9時や10時の祭典ですが、★夕方に神楽殿で行われるものがあるということです。問い合わせ先は出雲大社神楽殿 0853-53-2063です。

「神在月」とは

旧暦10月は、全国では神無月です。★「他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼びます」と出雲観光協会が説明しています。

★旧暦10月は全国の八百万の神々が出雲の国に集まる月とされているためです。

神々が集まる理由として伝えられているのは2つです。

  • 大国主大神が国譲りの際に「これからは、私は隠退して幽れたる神事を治めましょう」と述べたとされ、目に見えない縁を扱う会議のために集まる
  • 神魂神社や旧佐太神社では、諸神の親神であるイザナミノミコトの法事のために参集すると伝えられている

★2026年の神在月は11月9日(月)〜12月8日(火)です。神在祭の8日間より、ずっと長い期間を指します。

7日間のうちいつ行くのがいいか

混雑の予想が公表されているので、そこから考えられます。

★「大変な混雑」が予想されているのは11月19日と21日〜23日です。★出雲市内から2〜3時間かかる場合もあるとされています。

つまり、日付で性格が分かれます。

日付 中身 混雑
11月18日(水) 神迎神事19:00・神迎祭 ★夜に集中
11月19日(木) 神在祭9:00・龍蛇神講大祭・夜神楽祈祷 ★大変な混雑
11月20日(金) 上宮の祭り・夜神楽祈祷17:00 予想の記載なし
11月21日(土)〜23日(月) 23日は献穀祭・神在祭・縁結大祭10:00 ★大変な混雑
11月24日(火) 上宮の祭り・夜神楽祈祷17:00 予想の記載なし
11月25日(水) 神在祭・縁結大祭10:00・神等去出祭16:00 予想の記載なし

★混雑予想に入っていないのは20日・24日・25日です。20日と24日は夜神楽祈祷があり、25日は神等去出祭という最後の祭典があります。

★静かに参拝したいなら20日か24日、祭典を見たいなら25日という組み立てになります。11月21日〜23日は3連休と重なっていました。

混雑と交通

★11月18日から25日は周辺道路の渋滞が予想されます。公共交通機関の利用や、時間をずらした来場が勧められています。

駐車場の満空情報が出る

★11月19日・21日〜23日の8:00〜16:00に、1時間ごとに駐車場の満空情報が更新されます。「出雲大社周辺駐車場・交通情報ガイド」という外部サイトで公開されます。

★混雑が予想される日に限って情報が出る形です。

一畑電車の臨時列車

★11月18日、神迎神事に合わせて臨時列車の運行があります。時刻は図で案内されています。

夜19:00の神事で、終わってから移動することになります。★車よりも鉄道のほうが読みやすい日です。

貸切バスは予約制

★11月18日〜25日、貸切バスは出雲大社外苑駐車場での乗降のみになります。バスレーンは13台分で、★場内の駐車は1台最大15分。★予約が必要で、一般車は予約できません。協力金は1台3,000円です。

11月下旬の夜の寒さ

神迎神事は19:00の稲佐の浜です。★海辺で、暗い中で行われます。

★服装についての案内は、確認したページにありません。ただし公式が注意しているのは足元です。砂浜で、照明が十分にない状態で立つことになります。

11月下旬の山陰は冬の入り口です。★祭典は立って待つ時間が長いので、同じ時期に動くなら スキー場 と組み合わせる手もあります。

出店はない

★神在祭に出店はありません。出雲観光協会の案内にそう書かれています。★立入できない場所もあります。

祭りという言葉で想像する屋台や露店を期待して行くと、何もありません。地元の人が歌舞や楽器を控える8日間です。静粛を保つ行事だということを知っておく必要があります。

神在祭限定のお守りについては 神在祭限定お守り にまとめています。

アクセスと宿

★18日は夜19:00の稲佐の浜、25日は16:00の神等去出祭。どちらも日帰りで動くには時間が悪い祭典です。

★出雲市内から2〜3時間かかる場合もあるという混雑予想が出ているくらいなので、近くに泊まるかどうかで動きやすさが変わります。

出雲大社の回り方と参拝の作法は 出雲大社の観光モデルコース に、島根の他の大きな祭りは ホーランエンヤ にまとめています。

よくある質問

2026年の神在祭はいつですか

★11月18日(水)から11月25日(水)までです(旧暦10月10日〜17日)。神迎神事が18日19:00の稲佐の浜、神在祭が19日9:00の御本殿、縁結大祭が23日・25日の10:00、神等去出祭が25日16:00の拝殿です。★旧暦で行われるため毎年日付が変わります。

神在月はいつ行くべきですか

★「大変な混雑」が予想されているのは11月19日と21日〜23日です。★混雑予想に入っていないのは20日・24日・25日で、20日と24日は夜神楽祈祷(17:00)があり、25日は神等去出祭(16:00)があります。静かに参拝したいなら20日か24日、最後の祭典を見たいなら25日です。★初日の神迎神事(18日19:00)は稲佐の浜に人が集中します。

混雑しますか

★します。11月19日・21日〜23日は「大変な混雑」が予想され、★出雲市内から2〜3時間かかる場合もあるとされています。11月18日〜25日は周辺道路の渋滞が予想され、公共交通機関の利用と時間をずらした来場が勧められています。★駐車場の満空情報は19日・21日〜23日の8:00〜16:00に1時間ごとに更新されます。

縁結大祭に参列できますか

★2026年は11月23日・25日ともに参列申し込みが定員に達しました。これから申し込むことはできません。★受付期間や定員の数についての記載はありません。11月19日9:00の神在祭についても、参列は出雲大社から案内を受けた方のみです。

出雲神話まつり2026はいつ開催されますか

★「出雲神話まつり」については、確認したページに記載がありません。ここで扱っているのは出雲大社の神在祭(2026年11月18日〜25日)です。別の行事の日程を示した公式の案内は見つかりません。

まとめ|日程と申し込みの要点

  • ★2026年は11月18日(水)〜25日(水)(旧暦10月10日〜17日)
  • ★旧暦に合わせるので毎年日付が動く
  • ★神迎神事|18日19:00・稲佐の浜。白御幣が授与され、出雲大社への供奉ができる
  • 神迎祭|18日の神迎神事のあと・拝殿。★一般は祭場外からの参拝
  • ★神在祭|19日9:00・御本殿。参列は案内を受けた方のみ
  • ★縁結大祭|23日・25日10:00。2026年は両日とも定員に達した
  • ★神等去出祭|25日16:00・拝殿
  • 夜神楽祈祷|19日〜24日17:00・神楽殿
  • ★神在月は旧暦10月。2026年は11月9日〜12月8日
  • ★神々の滞在は旧暦10月11日〜17日の7日間とされる
  • ★期間中は「御忌祭」。地元は歌舞や楽器を控え、静粛を保つ
  • ★出店はない。立入できない場所もある
  • ★大変な混雑は19日・21日〜23日。出雲市内から2〜3時間かかる場合もある
  • ★混雑予想に入っていないのは20日・24日・25日
  • ★駐車場の満空情報は19日・21日〜23日の8:00〜16:00に1時間ごと更新
  • ★18日は一畑電車の臨時列車がある
  • ★貸切バスは外苑駐車場で乗降のみ・予約制・協力金3,000円。一般車は予約不可
  • ★神迎神事は暗い中。足元に注意、フラッシュ撮影は控える
  • ★神々は万九千神社に最後に立ち寄るとされる(旧暦10月17日〜26日)

18日は夜19時の稲佐の浜、25日は16時の神等去出祭。出雲市内から2〜3時間かかる混雑予想が出ている期間なので、近くに泊まるかどうかで動きやすさが変わります。

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この記事の情報は2026年10月26日時点のもので、2026年の神在祭(11月18〜25日)の開催前に書いたものです。出雲大社公式の「令和8年神在祭(ご案内)」と、出雲観光協会公式の「出雲大社神在祭について(交通情報など)」(2026年10月9日掲載)「神在月」を確認しました。神在祭・神迎祭への参列の申し込み方法・受付期間・定員・料金、服装や持ち物、交通規制の詳細と臨時駐車場の場所や台数、無料シャトルバスの運行詳細、臨時列車の時刻、来場者数、「出雲神話まつり」については、確認したページのいずれにも記載がありませんでした。縁結大祭の参列申し込みは、確認時点で11月23日・25日ともに定員に達しています。稲佐の浜から出雲大社への御神幸路の交通規制は検討中とされています。

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