★神在祭限定の御守についての記載は、出雲大社の公式案内にありません。令和8年の神在祭の案内にも、御神札と御守の一覧にも、限定品の記述がないのです。
3分で説明すると
- ★神在祭限定の御守についての記載は、公式の案内にない
- ★御守はほとんどが1,000円均一
- ★「縁結守」は2種類ある(紫・赤・緑の3色のものと、別のもう1つ)
- 縁結糸|1,000円。★公式の注記は「裁縫にご使用下さい」
- 縁結絵馬|大500円・小100円
- ★授与所の受付は8:30〜16:30。早朝6:30〜8:30と夕刻16:30〜19:00は臨時窓口
- ★出雲大社と北島國造館(出雲教)は別で、御守も別に授与されている
- ★北島國造館の郵送は送料500円が必要。御朱印と清めの御砂は郵送不可
- ★出雲大社は郵送で御神札・御守を申し込める(現金書留・別途送料)
- ★フリマアプリやオークションへの出品は禁止されている
- ★古い御守は境内の納め所へ。遠方なら郵送でも返納できる
- ★公式の一覧に「うさぎ」の授与品は見当たらない
神在祭限定のお守りはあるか
★公式に記載がありません。確認したのは次の2つです。
- 出雲大社「令和8年神在祭(ご案内)」|祭典の日付と時刻は書かれているが、★御守についての記述はない
- 出雲大社「御神札と御守の一覧」|品名と初穂料が並んでいるが、★「神在祭限定」と書かれた品目はない
つまり「神在祭の期間だけ授与される特別な御守」という案内は、公式には出ていないということになります。
★公式の案内にないだけで、現地にないとは限りません。ただし、期間限定品を目当てに行くのであれば、先に社務所(0853-53-3100、8:30〜16:30)に確かめるのが確実です。
神在祭そのものの日程は 出雲大社の神在祭2026 にまとめています。
出雲大社のお守りは何種類あるか
公式の「御神札と御守の一覧」には、御神札・御守・縁起物があわせて40種類以上並んでいます。御守だけを抜き出すとこうです。
- 縁結守(紫・赤・緑)
- 縁結守(別の1種)
- 厄除守(2種)
- 長寿守【肌守りなど】
- 学業守(青・赤)
- 開運守
- 安産守
- 諸願成就守
- 病気平癒・身体健全守
- 産業・事業繁栄守(カード型御守)
- 壮気健全守(紫・緑・青)〔身体健全の御守〕〔財布・鞄に入れてお持ち下さい〕
御守はほとんどが1,000円均一
★一覧に並ぶ御守は、ほぼすべてが初穂料1,000円です。色違いのあるものも「各1,000円」です。
★値段で迷う余地がほとんどありません。選ぶ基準は願いごとだけ、ということになります。
★公式はこの一覧をPDFで出していて、品番と初穂料の対応が読み取りにくい箇所があります。以下はそのうち、はっきり読み取れたものです。
縁結びのお守りは2種類ある
出雲大社で最も求められるのが縁結びの御守ですが、★一覧には「縁結守」が2か所に出てきます。検索者が混乱するのはここです。
縁結守(紫・赤・緑)
★3色から選べるタイプです。初穂料は各1,000円。色の意味についての説明は、確認した一覧にありません。
もう1つの縁結守
一覧にはもう1種類、色の指定のない縁結守が別の番号で載っています。初穂料は1,000円です。
★2つの違いについての説明は、公式の一覧にありません。現地で現物を見て選ぶことになります。
縁結びの糸とは
御守とは別に縁結糸(えんむすびいと)があります。初穂料は1,000円です。
注目すべきは公式の注記です。★「裁縫にご使用下さい」と書かれています。
つまり持ち歩くものではなく、使うもの。身につける衣類に縫い込んだり、小物に使ったりする前提の授与品です。★飾っておくものとして紹介されることがありますが、公式の指示は「裁縫に使う」です。
縁結びの絵馬は2サイズ
絵馬は大きさで値段が違います。
- 縁結絵馬(大)|11.5×18cm・500円
- 縁結絵馬(小)|8.5×12.5cm・100円
- 干支絵馬|11.5×18cm・1,000円
★小は100円です。御守が1,000円均一のなかで、いちばん手が届く授与品ということになります。
うさぎの縁起物はあるか
出雲大社といえば境内のうさぎの石像が知られていますが、★公式の「御神札と御守の一覧」に、うさぎの授与品は見当たりません。
縁起物として載っているのは次のようなものです。
- 幸縁結ストラップ|3,000円
- 美保岐玉 ストラップ(瑪瑙)|1,500円
- しあわせの鈴(大)全体50cm・(小)全体18cm|各1,000円
- 幸縁ネックレス|2,000円
- 縁結箸(夫婦箸・桧)|1,000円
- 増々木像|7,000円/両神木像|12,000円
- 生弓生矢|1,500円/獅子頭|2,500円
★うさぎのグッズを探しているなら、授与品ではなく門前の店を見ることになります。門前の店の品ぞろえは、公式の案内に出ていません。
どこで授与されるか・受付時間
出雲大社の参拝時間は午前6時〜午後7時です。御守の授与はそれより短くなります。
- ★御神札・御守の授与所|8:30〜16:30
- ★ご祈祷の受付|8:40〜16:00(斎行は9:15〜16:30、45分間隔)
- ★御本殿より裏側の区域は16:30に閉鎖
- 午後7時以降は御垣内が閉鎖され、銅鳥居前からの参拝
早朝と夕刻は臨時窓口がある
★早朝は6:30〜8:30、夕刻は16:30〜19:00に臨時窓口で対応しています。
これは神在祭のときに効いてきます。★神迎神事は11月18日の19:00。本来の授与所の時間はとっくに過ぎていますが、臨時窓口の時間帯です。
出雲大社と北島國造館は別
★出雲大社の境内の東に、出雲教の「北島國造館」があります。ここでも御守と御朱印を授与していますが、★出雲大社とは別の授与所です。
検索して出てくるお守りの情報が食い違うのは、たいていこれが理由です。
北島國造館の御守
授与されているのは天神社守・白守・結守・ちりめん桜守・開運厄除守・安産守/子宝安産守・合格守・勝守・神木守・病気平癒守・キッズ安全守・ランドセル守・交通安全守・交通安全カード守などです。
- ★ほとんどが1,000円(神木守は各種1,000円)
- 福銭・清めの御砂|500円
- 福神像|2,000円(一対)
★「結守」「ちりめん桜守」「ランドセル守」など、出雲大社の一覧にはない名前が並びます。両方を見る価値があるということです。
御朱印は500円・郵送不可
北島國造館の御朱印は出雲教御神殿御朱印と天神社御朱印の2種類で、どちらも初穂料500円。御守授与所と御祈祷受付所で授与されます。
★御朱印は「神社へご参拝された証であるため、郵送での授与はおこなっておりません」と明記されています。★清めの御砂も郵送不可です。
郵送で申し込めるか
★申し込めます。ただし出雲大社と北島國造館で条件が違います。
出雲大社の御神札・御守の郵送
- 「御神札・御守等申込書」を印刷して記入するか、申込内容がわかるメモでも可
- ★初穂料と手数料を添えて現金書留で送る
- ★郵送では初穂料が異なる場合があり、別途送料を納める
- 送付先|〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 出雲大社社務所 御守係宛
- 問い合わせ|0853-53-3100(代表)御守係宛・8:30〜16:30
★郵送だと初穂料が変わる場合があると書かれているので、金額は電話かメールで確かめることになります。
ご祈祷の郵送
- 「ご祈祷申込書」をダウンロードして印刷し、記入
- ①住所 ②名前 ③生年月日 ④電話番号 ⑤願意を明記
- ★ご祈祷料は5,000円・8,000円・10,000円以上(気持ちで納める)
- ★送料はご祈祷料に含まれているので納めなくてよい
- 送付先|出雲大社社務所 祈祷係宛
★御守は送料が別、ご祈祷は送料込み。ここが違います。
転売と代理販売は禁止
公式が明記している禁止事項です。
- ★御神札・御守・縁起物の代理販売や代行サービスなどの商売行為
- ★販売促進などの営利目的や景品としての使用
- ★フリマアプリやオークションサイトなどへの出品
★郵送申込は、参拝がかなわない人のための方法とされていて、★本来は参拝して受けることが基本と書かれています。
古いお守りの返納
★境内に納め所があります。そこに納めると焼納祭を奉仕し、お焚き上げをしてもらえます。
★遠方で参拝しての返納ができない場合は、郵送でも受け付けています。送付先は出雲大社社務所(〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195)です。
★返納も郵送できるというのは、知られていないところです。
神在祭に合わせて行くなら
★2026年の神在祭は11月18日(水)〜25日(水)です。授与所を使ううえで知っておくことが2つあります。
- ★11月19日・21日〜23日は「大変な混雑」が予想されている(出雲市内から2〜3時間かかる場合もあるとされる)
- ★神迎神事は18日19:00。授与所の通常時間は過ぎているが、臨時窓口の時間帯
御守だけが目的なら、混雑予想に入っていない20日・24日・25日のほうが落ち着いて選べます。参拝の順路と作法は 出雲大社の観光モデルコース にまとめています。
よくある質問
出雲大社でしか買えないお守りは何ですか
★「ここでしか手に入らない」と公式が書いている品目はありません。一覧にあって他であまり見ないのは縁結糸(1,000円・裁縫に使う)、幸縁結ストラップ(3,000円)、美保岐玉(瑪瑙・ストラップ1,500円)、縁結箸(夫婦箸・桧・1,000円)あたりです。北島國造館には結守やちりめん桜守など、出雲大社の一覧にない名前があります。
人気のお守りは何ですか
★人気順についての記載は、確認したページにありません。公式が順位を出していません。確かなのは縁結守が2種類あり、どちらも1,000円だということです。
神在祭のお守りはもらえますか
★神在祭限定の御守についての記載は、公式の案内にありません。令和8年の神在祭の案内にも、御神札と御守の一覧にも、限定品の記述がないためです。通常の御守は期間中も授与されます(授与所8:30〜16:30、早朝と夕刻は臨時窓口)。限定品を目当てに行くなら、社務所(0853-53-3100)で先に確かめるのが確実です。
2026年に限定のお守りはありますか
★2026年10月26日時点で、限定品についての案内は公式に出ていません。干支絵馬(11.5×18cm・1,000円)のように年で変わるものはありますが、これは神在祭の限定品ではありません。
お守りはいくらですか
★御守はほとんどが1,000円均一です。色違いのあるものも各1,000円。絵馬は縁結絵馬(大)500円・(小)100円、干支絵馬1,000円。縁起物は幸縁結ストラップ3,000円、美保岐玉ストラップ1,500円、しあわせの鈴 各1,000円、幸縁ネックレス2,000円などです。★郵送だと初穂料が異なる場合があります。
まとめ|お守りの要点
- ★神在祭限定の御守についての記載は、公式の案内にない
- ★御守はほとんどが1,000円均一。色違いも各1,000円
- ★「縁結守」は一覧に2種類あり、違いの説明はない
- ★縁結糸は1,000円。公式の注記は「裁縫にご使用下さい」
- 縁結絵馬は大500円・小100円。干支絵馬は1,000円
- ★公式の一覧にうさぎの授与品は見当たらない
- ★授与所は8:30〜16:30。早朝6:30〜8:30と夕刻16:30〜19:00は臨時窓口
- 参拝時間は6:00〜19:00。★御本殿裏側は16:30に閉鎖
- ★出雲大社と北島國造館(出雲教)は別。御守の名前も違う
- ★北島國造館の御朱印は各500円。御朱印と清めの御砂は郵送不可
- ★北島國造館の郵送は送料500円
- ★出雲大社は郵送可。現金書留で、御守は送料別・ご祈祷は送料込み
- ★郵送だと初穂料が異なる場合がある
- ★代理販売・営利目的・フリマアプリへの出品は禁止
- ★古い御守は境内の納め所へ。遠方なら郵送での返納も可
神在祭の期間は11月19日と21日〜23日に混雑が集中します。授与所は16:30まで。落ち着いて選ぶなら前後に泊まるほうが動きやすくなります。
この記事の情報は2026年10月26日時点のものです。出雲大社公式の「御神札と御守」の一覧、「郵送でのご祈祷、御神札・御守のお申し込みについて」、よくあるご質問の「郵送でのご祈祷、また御神札・御守の申し込みはできますか?」「古い御神札・御守はどこにお返ししたらいいですか?」「参拝時間等について」「令和8年神在祭(ご案内)」と、出雲大社北島國造館(出雲教)の「御守・御朱印」を確認しました。神在祭限定の御守、縁結守2種類の違い、御守の色の意味、人気順、うさぎの授与品、御朱印の受付時間については、確認したページのいずれにも記載がありませんでした。初穂料は一覧に記載のあるもので、郵送の場合は異なることがあると公式が記しています。公式の一覧はPDFで、品番と初穂料の対応が読み取りにくい箇所があるため、はっきり読み取れたものだけを書いています。
