沖縄全島エイサーまつりで最初に間違えやすいのは、3日間が「同じ祭の1日目・2日目・3日目」ではないことです。
★初日・中日・最終日は、名前も主催も会場も違うイベントです。初日だけ会場が別の場所にあります。
3分で説明すると
- ★毎年、旧盆明けの最初の週末(金・土・日の3日間)
- 2026年(第71回)は9月4日(金)〜6日(日)。2025年は9月12〜14日
- ★2027年(第72回)の日程は、まだ発表されていない
- ★初日|道じゅねー 19:00〜21:30・沖縄市 胡屋十字路周辺
- ★中日|沖縄市青年まつり 15:00〜21:00・コザ運動公園陸上競技場
- ★最終日|全島エイサーまつり(本祭)15:00〜21:00・コザ運動公園陸上競技場
- ★有料はメーンスタンドだけ。演舞場周りの芝生エリアは無料
- ★初日は臨時駐車場の用意がない
- ★「天候により中断・延期・中止となる場合があります」と公式が明記
- 3日間で延べ30万人。締めくくりは花火
沖縄全島エイサーまつりはいつか
★毎年、旧盆明けの最初の週末です。公式がそう書いています。
旧盆は旧暦なので、西暦の日付は毎年動きます。
| 回 | 年 | 日程 |
|---|---|---|
| 第70回 | 2025年 | 9月12日(金)〜14日(日) |
| 第71回 | 2026年 | 9月4日(金)〜6日(日) |
| 第72回 | 2027年 | ★未発表 |
2027年の日程はまだ出ていない
★2026年10月26日時点で、第72回の日程は公表されていません。分かっているのは「旧盆明けの最初の週末」という決まりだけです。
この祭は固定の日付がないので、毎年、公式の発表を待つことになります。
公式サイトの日付表記が崩れている
注意点があります。★公式サイトのヘッダーに出ている日付の表記が文字化けしており、本文のプログラムと食い違っています。
確実なのは「出演団体・プログラム」のページに書かれている日付です。日程を確かめるときは、そちらを見るのが安全です。
3日間はそれぞれ別のイベント
ここがこの祭のいちばん分かりにくい点です。
| 日 | 名称 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 初日(金) | 道じゅねー | 19:00〜21:30 | ★沖縄市 胡屋十字路周辺 |
| 中日(土) | 沖縄市青年まつり | 15:00〜21:00 | コザ運動公園陸上競技場 |
| 最終日(日) | 全島エイサーまつり(本祭) | 15:00〜21:00 | コザ運動公園陸上競技場 |
初日|道じゅねー(街を練り歩く)
★会場が違います。国道330号のコザ・ゲート通り、胡屋十字路の周辺で、各青年会が沖縄市の中心市街地を練り歩きます。
2026年は道ジュネーに9団体が出たほか、固定演舞会場AとB(ゲート側)が設けられ、19:00〜19:30の第1部と19:30〜21:30の第2部に分かれて演舞がありました。
★初日の交通規制は17:00〜22:30です。詳しくは 道ジュネーの記事 にまとめました。
中日|沖縄市青年まつり
★主催が違います。沖縄市青年団協議会が主催し、沖縄市内の青年会によるエイサーが行われます。2026年は第48回で、13団体が出演しました。
会場はコザ運動公園陸上競技場。名前は「全島エイサーまつり」ではありませんが、3日間の券や会場の仕組みは最終日と同じです。
最終日|全島エイサーまつり(本祭)
これが本番です。県内各地から選抜された青年会によるエイサー大会で、全国の姉妹都市や協賛団体からのゲストも参加します。2026年は14団体が出演しました。
「全島」の名のとおり、沖縄市外の団体が入るのは最終日です。
会場は2か所ある
整理すると、こうなります。
- 胡屋十字路周辺(国道330号 コザ・ゲート通り)|初日のみ
- コザ運動公園陸上競技場|中日と最終日
この2つは別の場所です。初日に運動公園へ行っても何もありません。逆に、中日・最終日に胡屋十字路へ行っても演舞はありません。
何時から何時までか
初日は夜だけ、中日と最終日は夕方から夜です。
- 初日|19:00〜21:30(交通規制は17:00〜22:30)
- 中日・最終日|15:00〜21:00
中日と最終日は6時間あります。13〜14団体が順に演舞するので、途中で抜けて戻ることもできます(入場時のリストバンドを提示すれば再入場できます)。
出演団体とプログラムの読み方
公式の「出演団体・プログラム」ページには、各日の出演団体が順番に並びます。
見方のこつは地名です。中日は沖縄市○○青年会が大半で、そこに北中城村・宜野湾市・中城村といった近隣が混じります。最終日になると名護市・読谷村・うるま市・北谷町など県内各地に広がり、琉球國祭り太鼓のような団体も入ります。
★「どこの青年会か」を見れば、その日がどういう性格の日か分かるという構造です。
観覧は有料か無料か
★有料はメーンスタンドだけです。演舞場周りの芝生エリアは入場無料です。
| 席種 | 座席 | 前売り | 当日 |
|---|---|---|---|
| SS席 | 全席指定 | 4,000円 | 4,500円 |
| S席 | 全席指定 | 3,300円 | 3,800円 |
| A席 | 全席指定 | 2,000円 | 2,500円 |
| B席(スタンド両翼席) | 全席自由 | 前売りなし | 1,500円 |
★子ども料金の設定はありません。小学生未満が膝の上で観覧する場合のみ無料です。2026年の発売日は7月1日(水)でした。買い方と無料エリアの決まりは チケットの記事 にまとめました。
台風で動く祭である
これが最も重要な前提です。
★公式は「天候により中断・延期・中止となる場合があります」と明記しています。9月の沖縄は台風の時期です。
2026年9月1日には「台風接近による第71回沖縄全島エイサーまつりの開催について」というお知らせが出て、「現時点で開催する予定です」と案内されました。あわせて延期になる場合は公式ホームページで知らせるため、電話での問い合わせは控えるよう求めています。
★判断の発表時刻と、中止になった場合のチケットの扱いについては、公式に記載がありません。行く前に公式サイトを見る、という前提で組み立てることになります。
締めくくりは花火
フィナーレは会場全体で行う「カチャーシー」で、そのあと締めの花火が上がります。公式のよくある質問では「フィナーレイリュージョン(打上花火・レーザーショー)」として案内されています。
★花火の時刻と発数についての記載は、確認したページのいずれにもありません。見える場所と動線は 花火の記事 にまとめました。
なお運動公園サブグラウンドで「ビアフェスト」が同時開催され、会場周辺は夜遅くまで賑わいます。
アクセスと駐車場
★会場内に一般客が使える無料駐車場はありません。臨時駐車場とシャトルバスを使うか、徒歩・公共交通機関で向かうことになります。
- 臨時駐車場|沖縄市役所、沖縄市農民研修センター。中日・最終日とも13:30〜23:00
- シャトルバスの発着所(中日・最終日)|沖縄市役所前/沖縄市立図書館(旧コリンザ前)/沖縄市農民研修センター/泡瀬漁港/イオンモール沖縄ライカム
- 会場行き13:30〜20:00、各発着所行き14:00〜22:30。各乗り場20分に1本程度
初日は臨時駐車場がない
★初日の道じゅねーには、臨時駐車場の用意がありません。シャトルバスは農民研修センター・泡瀬漁港・会場近辺(沖縄市役所)のピストン運行で15:00〜23:30、最終便は農民研修センター・泡瀬漁港発が20:00、会場近辺発が23:00でした。
公式は会場周辺道路への違法駐車や、周辺のスーパー・コンビニへの駐車をしないよう求めています。
宿をいつ取るか
日程が未発表のうちは動きにくいので、順序はこうなります。
- 公式の日程発表を待つ(旧盆明けの最初の週末)
- 宿を押さえる|3日間で延べ30万人が動く
- チケット|2026年の発売は7月1日。有料席がなくても芝生エリアは無料
沖縄本島の9月は、同じ時期に 那覇大綱挽 もあります。日程が近い年なら、まとめて組めます。
よくある質問
2027年はいつ開催されますか
★まだ発表されていません。決まっているのは「旧盆明けの最初の週末」という原則だけです。2026年は9月4〜6日、2025年は9月12〜14日でした。
3日間とも同じ内容ですか
違います。★初日は道じゅねー(胡屋十字路周辺で街を練り歩く)、中日は沖縄市青年まつり、最終日が全島エイサーまつりの本祭です。初日だけ会場が別で、時間も19:00〜21:30と夜だけです。
無料で見られますか
★見られます。有料はメーンスタンドだけで、演舞場周りの芝生エリアは入場無料です。ただし芝生エリアでは折り畳みイス等の使用を控えるよう求められています。ブルーシートは敷けますが、必要以上の場所取りや長時間の無人放置は注意・撤去の対象です。
台風のときはどうなりますか
★「天候により中断・延期・中止となる場合があります」と公式が明記しています。延期の告知は公式ホームページで行われ、電話での問い合わせは控えるよう求められています。中止時のチケットの扱いについては記載がありません。
駐車場はありますか
★会場内に一般客が使える無料駐車場はありません。中日・最終日は臨時駐車場(沖縄市役所、沖縄市農民研修センター/13:30〜23:00)とシャトルバスがあります。★初日は臨時駐車場の用意がありません。
花火は何時からですか
★時刻は公式に記載がありません。分かっているのは、フィナーレのカチャーシーのあとに締めの花火が上がること、公式が「フィナーレイリュージョン(打上花火・レーザーショー)」と呼んでいることです。
まとめ|日程と3日間の要点
- ★毎年、旧盆明けの最初の週末(金・土・日)。2027年は未発表
- 2026年(第71回)は9月4〜6日、2025年は9月12〜14日
- ★初日|道じゅねー 19:00〜21:30・胡屋十字路周辺(交通規制17:00〜22:30)
- ★中日|沖縄市青年まつり 15:00〜21:00・コザ運動公園陸上競技場
- ★最終日|本祭 15:00〜21:00・同会場。県内各地から選抜された青年会が出る
- ★初日だけ会場が違う
- ★有料はメーンスタンドのみ。芝生エリアは無料(SS4,000円/S3,300円/A2,000円/B当日1,500円)
- ★子ども料金はない。小学生未満は膝上のみ無料
- ★台風で中断・延期・中止になる場合がある。告知は公式サイト
- ★初日は臨時駐車場がない。中日・最終日は臨時駐車場とシャトルバス
- 3日間で延べ30万人。締めは花火、サブグラウンドでビアフェスト
この記事の情報は2026年10月26日時点のもので、2026年の第71回(9月4〜6日)の終了後に書いたものです。沖縄全島エイサーまつり実行委員会公式の「全島エイサーまつりとは」「出演団体・プログラム」「チケット」「よくあるお問い合わせ」「臨時駐車場/シャトルバス」「台風接近による第71回 沖縄全島エイサーまつりの開催について」、沖縄市公式の「第71回沖縄全島エイサーまつり」、沖縄市観光物産振興協会の案内を確認しました。料金・時間・発売日は2026年のもので、2027年の日程は未発表です。花火の時刻と発数、台風で中止になった場合のチケットの扱い、シャトルバスの運賃については、確認したページのいずれにも記載がありませんでした。公式サイトのヘッダーの日付表記は文字化けしており、本文のプログラムの日付を採っています。
